今回ブログを担当させて頂きます看護師の佐々木です(^^)

若くても膝が痛いと訴える方もいらっしゃいますが、中高年の多くが頻繁に「膝が痛い……」と訴えている印象がありませんか？

それもそのはず、中高年（40歳以降）の6割以上が、「膝に何らかの痛みを感じている」というデータもあり、その多くが病院で治療を受けず、痛みを我慢しているようです。

実際に診察の際に10年前、20年前から痛みがあり今まで我慢して過ごしてきましたと話される方は少なくありません。

お膝のお痛みは日常生活動作や運動に直に支障をきたすものですので、非常にお辛いと思います。

変形性膝関節症はご高齢の方が発症するイメージですが、

実は35歳くらいから徐々に軟骨のすり減りは始まっていると言われています。

初めは「こわばり」「歩き始めの痛み」などから始まり、徐々に進行してくると「水が溜まる」「曲げ伸ばしがしにくい」などの症状が出てきます。更に進むと「歩行困難」「寝ているときの痛み」などが出てきます。

加齢に伴い発症しやすい症状ですが、適切な治療で進行を最小限に抑えて症状を軽くすることが可能です。再生医療は変形性膝関節症の進行度が早ければ早いほど治療効果も得られやすいので、ぜひ早期受診をお勧めいたします！

治療に早すぎる事はございません！

どんな小さい事でも構いません、お膝でお悩みの方は是非一度ご相談ください！(^^)