銀座院スタッフ

こんな症状急にありませんか?

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こんな症状急にありませんか?

こんな症状急にありませんか?

こんにちは!

本日の担当は佐々木担当します⚽

ある時、急に膝が伸びなく、曲げれなくなり、足に力が入らないと日常生活も困りますよね。

また、そこに激しい痛みもあれば辛いですよね😢

本日は、膝の状態の『ロッキング』という症状について書いていきます💡

冒頭にも記載したように急に膝の痛みが出て、膝が動かなる現象を「ロッキング」といいます。
しかし、ロッキングは決して珍しくない膝トラブルなのです。
ロッキングはすべての年代の人に発症する可能性がある膝の故障です。
決して「激しいスポーツをしている人が起こしやすい膝の故障」というイメージを持っている方もいますが、必ずしもスポーツをしている人だけが発症するわけではありません。膝のロッキング現象とは、突然激しい痛みが起こった後に膝が動かなくなってしまう現象なのです。

ロッキング現象の原因は半月板の損傷が原因で起こります。
半月板とは膝にある太い三日月型をした、軟骨組織です。
この軟骨組織は、膝関節をスムーズに動かすクッションの役割を担っているだけでなく、膝にかかる衝撃を吸収してくれます。
高いところから飛び降りたり、ジャンプしたりすると膝がジーンとしびれることがありますよね。
それは、地面から受けた衝撃を半月板が吸収しているからなのです。
また、軟骨はその名のとおり柔らかい骨なので柔軟性があります。
しかし、強い衝撃を受けたり負荷をかけたりすると、砕けてしまいます。
この損傷した半月板が膝の関節に挟まると、膝が動かなくなります。
蝶番に異物が挟まって動かなくなるのと同じ原理です。

膝のロッキング現象は、膝に強い衝撃や負担がかかれば発生する可能性があります。
ですから、性別や年齢を問わずに起こります。いきなり痛みとともに膝が動かなくなると怖いですよね。
しかし、そのまま膝が動かないまま、ということではありません。
ゆっくりと曲がる方向へ膝を動かしてみてください。
半月板は、膝の関節に挟まっているだけなので、何度か動かすと外れてくれるでしょう。

ロッキング現象を起こした場合はしばらく膝関節を動かさないでおくと関節が固まってしまい筋肉も硬くなってしまいますのでリハビリも重要です
お困りの方いましたら、当院のリハビリで施術やアドバイスできますので受けにいらしてくださいね。

最後に一つ。リハビリ方法を紹介します!!

写真のように一部位あたり15秒~20秒伸ばしましょう。