日常生活や運動に支障をきたす膝の痛み。若くても膝が痛いと訴える方もいらっしゃいますが、中高年の多くが頻繁に「膝が痛い……」と訴えている印象がありませんか？　それもそのはず、中高年（40歳以降）の6割以上が、「膝に何らかの痛みを感じているとうデータもあり」その多くが病院で治療を受けず、痛みを我慢しているようです。

膝関節の痛みの大きな原因は、関節をスムーズに動かす役目をしている軟骨のダメージ（破壊）です。軟骨が破壊され、膝に痛みや動作の引っかかり感が生じる状態を“変形性膝関節症”といい⇒【詳しくはこちら：東京ひざ関節症クリニック】軟骨の破壊以外にリウマチ、痛風、スポーツや事故による外傷などが要因になることもあります。

加齢に伴い発症しやすい症状ですが、適切な治療で進行を最小限に抑えて症状を軽くすることが可能です。初期の変形性膝関節症は安静にしていると治まることが多いですが、しつこい痛みに悩まされ続けている方は、是非一度ご相談くださいね！