銀座院スタッフ

膝痛改善のために【体重と膝痛の関係性】

膝痛改善のために【体重と膝痛の関係性】

銀座院スタッフ

膝痛改善のために【体重と膝痛の関係性】

膝痛改善のために【体重と膝痛の関係性】

こんにちは🌞

看護師の弓削です(^^)/

 

台風も過ぎ去り、久々に晴れ間もみられましたが

これからいよいよ寒くなってくる時期となりますね!

 

みなさま、お膝の調子はいかがでしょうか?

気温が下がってくると、お膝の痛みも強くなる傾向にあります⛄

 

当院へのお問い合わせや診察予約も

夏に比べると明らかに多くなってきております。

 

お膝の痛みにお悩みの方はぜひ一度当院へお問い合わせください。

メール相談では直接医師からお返事をいたします📫

 

 

 

 

さて、今回は「膝の痛み」と「体重」との関連性をお話しできればと思います。

 

お膝の痛みがあって、既にどちらかの整形外科を受診されている方は

先生から次のように言われたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

「リハビリをして筋力を上げましょうね」

「体重を減らしましょうね」

 

 

 

 

体重を減らす…

分かってはいるけど…

そう簡単なことではないのよ…

 

 

そのお気持ち分かります!

私も同意見でございます(笑)

 

 

しかし、お膝が痛くつらい方には

体重管理がとても重要となってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お膝への負担ですが、

立ち上がりの動作では、体重の2.5倍の負担がかかると言われています。

つまり、例えば体重80kgの方ですと、お膝には200kgの負担がかかっているということになります。

 

さらに、階段の上りでは体重の3.2倍、階段の下りではなんと3.5倍の負担がかかってしまいます!

つまり、体重80kgの方であれば、階段上りで256kg、階段の下りでは280kgもの負担がかかってしまうのです。

 

お膝の痛みのある方は心当たりがあるのではないでしょうか…

痛みが強く出るのは、立ち上がりや階段でないですか?

 

お膝には予想以上の負担がかかっています。

恐いですね((+_+))💦

 

 

しかし、逆をいえば、

体重を1kg減らすことで、お膝の負担は3kg減ります✨!

体重3kg減らすと、お膝の負担は9kg減ることになりますね😲!

そうなったら、お膝はとても大喜びですね~(*^^*)!!

 

ですが、無理なダイエットは厳禁です🙅💦

急激な食事制限などは体調を崩してしまう恐れがありますのでお気をつけ下さい。

 

適度な運動と、適切な食生活で健康的に減量できるのが理想ですね(^^♪

運動ですとプールでの歩行や、自転車をこぐような運動は比較的お膝への負担も軽くおこなえます💡

 

ちなみに当院の横田医師は、食事のときのごはんのおかわりを止めただけで1か月で3kgほど痩せられたそうですよ😲!

横田先生曰く、「お酒そのまんま♪ おかずそのまんま♪ おやつそのまんま♪」だそうです♡笑

 

 

私も食欲の秋だから🍁と油断せずに、体重管理おこなっていきます🙋!