姿勢は、３ヶ月続けると固定されてしまう可能性が高いです。

中枢（脳など）は筋肉の長さに敏感です。

そのため、テンションのかかる姿勢を続けていると筋節が増えてしまいます。

筋節が増えると、その筋肉の長さが「正常」だと感じるようになります。

つまり、悪い姿勢を続けた後に、良い姿勢を取ると違和感を感じるようになるのです。

この違和感がコリ感になることがあります。

悪い姿勢から良い姿勢に変えるためには、少なくとも、３ヶ月は努力を続ける必要があります。

以前の研究では、トレーニングでは、どんな内容を行うかよりも、どれだけ継続できたかの方が重要だと報告されていました。

コンスタントに続けられるトレーニング方法を見つけていきましょう。

短気集中もいいですが、できたら、いつまでも続けることのできる内容が良いと思います。

理想を言えば、日常生活の中に組み込めてしまうといいですね。

顔を洗うように、トレーニングを行う。

そうなれたら、完璧です！