銀座院スタッフ

O脚にご用心!!!

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銀座院スタッフ

O脚にご用心!!!

O脚にご用心!!!

こんにちは!!!

コンシェルジュの大沼です(^^)/

9月に入り急に涼しくなり秋らしくなってきましたね♪

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・

何をするにも過ごしやすい季節ですね(^^♪

 

患者様のカウンセリングをしていると、「最近、膝が曲がってしまったのよ。O脚が進んでいる気がするわ。」

というお話をよく伺います。

そこで今回は、O脚についてお話させていただきます!

 

O脚とは?

大きく分けて3種類あります。

 

・膝下O脚・・・

症状:太ももはついていても、両膝から下とふくらはぎがつかない状態。

原因:外反母趾・指上げ足・扁平足の方は、歩行時に足や指でしっかり踏ん張り着地することができず、足先が外側に向かう、ねじれた歩行になってしまいます。
必要以上のねじれがすねの外側に繰り返され、腓骨小頭部がゆるんで開くのと同時にすねの外側にも余分な筋肉がついてしまいます。

 

 

・膝下と股関節O脚・・・

症状:両膝と股関節の間が開き、すね股関節が外にはみだしている状態。

原因:必要以上のねじれ歩行のストレスが股関節にまで及んだ場合、ひざの外側にある腓骨小頭股関節の両方がゆるんで外側に開いてしまう進行したO脚になってしまうのです。

 

 

 

・XO脚・・・

症状:両膝はつくが、ふくらはぎと足先が外を向いている状態。

原因:足の指を使わずに、足が外に流れるようになると、足の指や足の裏の筋肉は使われないので、どんどん衰えますが、膝下の外側の筋肉だけが発達していきます。ねじれ歩行は、ふくらはぎが外に向かう分、膝が内側に入るようになります。そうすると、脚の付け根が外側にはみ出すようになり、太ももは内側へ入るX脚に、膝下はO脚のような状態になってしまいます。

 

 

 

O脚の状態が長く続くと、関節軟骨が部分的にすり減り、骨どうしがこすれ合う状態になってしまいます。

膝の内側に負担がかかり、変形性膝関節症の原因にもなってしまいます(>_<)

 

当院では、変形性膝関節症の方も多く治療をおこなっております!

O脚自体を治すのはなかなか難しいのですが、膝のお痛みについて何でもご相談いただければと思います(^^)/