ひざ痛の治療

動脈も柔らかく

第14回日本再生医療学会で発表されたポスター演題で、興味深い内容の発表がありましたので、報告したいと思います。

学会の初日、3月21日に発表されたポスター演題です。

題名は「動脈硬化性病変を形成する細胞に対する脂肪由来間葉系幹細胞培養上清の抗炎症効果

発表者は国立循環器病研究センター研究所 病態代謝部の高藤義正さん達です。

内容を要約すると「幹細胞を培養した時の上澄みを使うと、動脈硬化を予防できる可能性ある」ということになります。

動脈硬化は、血管の中で色々な反応が起きてしまい起こります。

その反応の1つとして炎症があります。

血管の中で起こる炎症を抑えることで、動脈硬化が抑制できる可能性があるということです。

幹細胞を培養した時の上澄み(上清)には、多種多様な物質が含まれています。

その効果で血管の炎症が抑制でき、その結果として動脈硬化が予防できる可能性があるということです。

動脈硬化を予防できれば、心筋梗塞や脳梗塞などを予防することにもつながります。

この方法が確立すれば、画期的な治療法になると思います。

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