PRP-FDの治療の流れについて
PRP-FDの治療の流れについて
こんにちは、本日ブログを担当させていただきます看護師三原です(^^)
気温も少しずつ下がってきて暑さも和らいできましたね!
過ごしやすい気候になって参りましたがまだまだ寒暖差もありますので、皆様体調を崩さないように気を付けて下さい!
本日はPRP-FDの流れについてご説明させていただきます😊
PRP-FDは、自身の血液を使用した治療法になります!
①血液を1回当たり49ml採血させていただきます。
49mlと聞くと多いように感じる方もいらっしゃると思いますが、貧血になるほどの量ではございませんのでご安心ください。
②血液を加工施設に送らせていただきます。採血をして3週間後、当院にPRP-FDが届きます。
厚生労働省が認可している加工施設に送り、血液の中の成長因子(関節内の修復を促す成分)を取り出します。
そこからさらに成分を活性化させ、フリーズドライ化します。
フリーズドライ化することで患者様のご予定に合わせて注入日を調整することが可能になります。
③採血をしてから3週間以降、ご希望のお日にちに膝に注入させていただきます。
膝に注入する方法としては、ヒアルロン酸注射と同じ方法となります。
PRP-FDは粉状になって当院に届きますが、PRP-FDを生理食塩水(体内に入れても害のない水)で溶解していきます。
溶解後は下の写真のようになります!
治療の処置としては以上となります(^^)
この後は1ヶ月後、3か月後と診察にご来院いただき膝の状態を確認させていただきます!
当院はトレーナーもいるため注入日、1ヶ月診察、3ヶ月診察時にリハビリを行わせて頂いております。
その時の膝の状態にあったリハビリ方法をお伝えしております!
リハビリを行い筋力を維持・向上をさせることでPRP-FDの効果も高まります。
膝にお痛みを抱えている方は是非一度当院にご来院いただければと思います😊
ご連絡お待ちしております!