銀座院スタッフ

SCAFF治療の流れ

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SCAFF治療の流れ

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SCAFFは一言でいうと、「自分の脂肪組織の細断化のみを脂肪カッターで行い、酵素不使用(ここがSVFとの最大の相違点)で、2回の加重遠心分離の操作のみで脂肪組織を物理的に分離・加工した細胞加工物」であります。

①オペ室で局所麻酔で脂肪吸引する(両膝で150ml程度)IMG_1544

②隣の細胞加工室でSCAFFを作成する(両膝で50ml)

麻酔液を破棄してから加重遠心分離にかけてCRFを作製し、それを脂肪カッターで細断・粉砕してから、2回目の加重遠心分離をかけて排液を除去するとSCAFFが完成します。密閉系のミニマルマニュピレーション(最低限の操作)で酵素不使用で細胞単離を行わずに、機械的操作のみで幹細胞濃度を高めています

③あとは注射して終了

④残った脂肪組織はFatbank(脂肪銀行)に預けて-196度で保存しておきます。

(将来必要なら取り出して使えます)IMG_1556