銀座院スタッフ

《関節外のお痛みについて》

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ひざが痛い原因

《関節外のお痛みについて》

こんにちは!(^^)!

本日ブログを担当させていただきます、コンシェルジュの金澤です。

ここ最近、暑かったと思えば本日は肌寒く、、天気の移り変わりがありますね(>_<)

皆様、体調はいかがでしょうか。

緊急事態宣言が延長され、コロナが終息するのはいつなのか、、不安に感じている方も多いと思います。

大変なことは多々あると思いますが、引き続き【STAY HOME】を心がけて終息に向けて共に頑張っていきましょう!(^^)!

 

さて、本日お伝えさせて頂くのは関節外の痛みについてです!

「関節外の痛み?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、膝が痛む原因には関節以外にも存在することがあるんです!

 

腱や靭帯、筋肉の痛み

関節に付随している腱や靭帯が何らかの原因で損傷していたり、炎症を起こしている場合があります。

スポーツ外傷やハードな運動による影響や日常的に膝に負担がかかるような動作など様々な要因によって起こります。

なかなかご自身では関節の中と関節の外との症状を見極めるのは難しいかと思いますので、まずは膝専門の医師の診察を受けて頂ければと思います。

MRIを拝見させて頂いたうえで、膝の状態を動かしながら痛みの状態の原因を探らせて頂きたいと思います。

 

 

関節外の痛みを取る方法

関節外の痛みの原因によって痛みを取る方法が異なってきます。

医師の診断の元、

①患部に対してステロイドの注射やPRP-FD注射での治療

②リハビリによる筋肉バランスの調節

③筋力をつける

④原因となる根本の解決(生活スタイルやスポーツ運動などの変化)

を選択して行うことになります。

 

 

関節の中が傷んでいる場合でも関節外の痛みが同時に存在していることもあるため、

一緒に治療していくことが望ましいです。

 

 

 

実際に関節の中と外の痛みを取った方を紹介させて頂きます。

70歳女性

両膝の変形性膝関節症を患っており、関節内の痛みに対してセルソース培養幹細胞治療を行いました。

併せて、関節外膝の裏側のふくらはぎに近い位置に痛みがあり、そこに対してステロイド注射を行いました。

関節の内と外併せて注入した結果、

みるみるうちに改善が見られ、歩行のスピードも格段に上がりました!!

3m往復の時間を測定したところ、治療前16.8秒→治療後9.4秒と膝の痛みがない方と同じくらいの歩行スピードまで改善しています(*^-^*)

 

 

まずは当院のひざ専門の医師にご相談いただいて、適切な治療を一緒に行っていきましょう♪