コロナウイルス対策

【マスクと眉毛の深~い関係!】~ウィズコロナ時代を生きる~

こんにちは!

東京ひざ関節症クリニック銀座院、トレーナー、柔道整復師の岡村です。

 

東京では今も緊急事態宣言が出される中、感染防止のために人々が様々な努力をされているかと思います。

当クリニックでは、お部屋の消毒はもちろんですが常時マスクを使用しております。

 

 

 

表情の持つ大切さ

この職場に来る前は整形外科のクリニックで勤めておりました。

必要に応じてマスクは外して、接することもありました。

それは、自分自身の表情を見せる必要があると感じたからです。

痛みによる不安を抱えた患者様を安心させるためには、言葉の力だけでは足りないと思い始めていました。

そして、耳の遠い方は会話をするときに口の動きを見ていらっしゃいます。

私も3年前に鼓膜を再生する手術を経験しております。

耳の聞こえの悪い時は、口の動きを見てかすかに聞こえた声とをあわせて予測し、会話を成立させていました。

さらには、ご高齢の方だと話しかけられていることさえ気が付かないという事もあるのです。

マスクを外し、目を見て表情を作ると、自分に話しかけるんだなという聞く準備をすることができるのだと思い実践していました。

 

眉毛の役割は?

しかし、現在はマスクを外して会話することは感染予防の観点から断じて難しいことだと思います。

マスクを着けたままでも、相手に感情を伝えるためにはどの様にすればいいのかと考えていました。

そんな時、【眉毛はなぜあるのか】という研究の話を思い出しました。

アメリカの科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に、掲載されていた発表です。

 

 

 

今までは眉毛の役割は目を保護するものと考えらていたですが、その発表では『眉の動きで複雑な感情を表現したり、他者の感情を読み取ったりする役割』があるということでした。

例えば、

片眉をあげて猜疑心をあらわす

素早く眉毛をあげて気づきをあらわす

両眉を寄せて共感をあらわす

などがあげられていました。

 

 

マスクをつけていても、相手に感情を伝える

この話を思い出して、マスクをしたままでも眉毛の動きを使って患者様に感情を伝えられるのではないかと思いました!

マスクをしているとマスクの下の表情が疎かになりがちだったので、マスクをしていても全力で表現しようと心掛けています。

他にも、目を見て話しを聞いてもらう準備をしたり、仕草や動作を交えて会話をすることも忘れないように気を付けています。

 

アフターコロナ、ウィズコロナ時代と言われ、マスクが欠かせない時代になるかもしれません。

それでも、人々はコミュニケーションを取り続ける場面が無くなるわけではありません。

マスクをしたままで、相手に表情を作り感情を伝えられることがこれからの生き方に必要になってくるのではないでしょうか。