タナ障害

【お皿の周りが痛い!】~タナ障害とその治療~

こんにちは!

東京ひざ関節症クリニック銀座院、トレーナー、柔道整復師の岡村です!

 

本日は、膝関節の痛みを出す原因のひとつである、タナ障害についてお話します!

 

タナ障害とは膝の関節の中にあるヒダが膝蓋骨(お皿)と、大腿骨(太ももの骨)に挟みこまれて痛みを出す障害です。

 

 

滑膜、滑膜ヒダとは

関節は関節包と呼ばれる袋に包まれています。

その内側の膜を滑膜と呼び、軟骨を助ける役割があります。

滑膜から関節液が出て、潤滑油の役割をしたり、栄養を送ったりするのです。

 

滑膜ヒダは、人間が進化の過程で残るものだと言われており、日本人では6割くらいの人が持っていると言われています。

その滑膜ヒダが膝を曲げ伸ばしする時に挟まると音を出したり、時には痛みを出したりするのです。

滑膜ヒダんの障害は別名、タナ障害とも呼ばれています。

特に内側が多いとされています。

 

どんな人に多い?

男女では女性の方が多いと言われています。

膝を屈伸するスポーツをする人に多く見られます。

運動量が多いと、滑膜ヒダが炎症を起こしさらに肥厚して挟まれやすくなるのです。

 

 

痛みが出たらどうする?

痛みがなければ特別問題視することはないのですが、痛みが出る場合はお近くに医療機関に受診してください。

痛みが出た場合、滑膜ひだ以外にも変性した半月板が挟まれることもあります。

 

タナ障害と診断されたら、治療が必要になります。

症状により、様々ですが患部の炎症を抑えるために飲み薬を飲んだり、筋肉の緊張をとるために電気治療などの物理療法や運動療法を行ったりします。

 

症状の強い場合、滑膜を切除する手術をすることもあります。

 

 

どのような運動療法がある?

筋力や柔軟性が大切ですが、膝蓋骨(お皿)のまわりの筋肉の柔軟性をつけていくことを心がけましょう!

特に膝蓋骨の上を通る大腿四頭筋の柔軟性は大切です。

膝を曲げるストレッチですので、痛みの出ない範囲で行って下さい!

 

 

そして、膝蓋骨の動きを制御してくれる大腿四頭筋のトレーニングも大事です。柔軟性と筋力をあわせて鍛えていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

当院で行っている再生医療で膝のヒダを改善することは難しいのですが、痛みの原因がタナ障害以外にも原因とするものがあれば、炎症を鎮めて痛みを取り除くことも可能かと思われます。

 

治療の適応かどうか、どの程度の改善が見込めるかなどについては、当院の医師が診断として、説明をさせていただきます。

まずは、お気軽にお問い合わせください!