【正しい歩き方について】
散歩
【正しい歩き方について】
こんにちは!コンシェルジュの大沼です。
今日は膝に負担がかからない正しい歩き方についてお話させていただきます。
歩き方によっては、膝に負担をかけてしまうので注意しなければなりません。
自分の歩き方を見直すためにも、膝に負担をかけない正しい歩き方を一緒にチェックしていきましょう。
しっかり膝を曲げて歩く
歩く時、膝をしっかり曲げているでしょうか?
膝をまっすぐ伸ばしたまま歩いてしまうと着地の衝撃が膝への負担になってしまいます。
衝撃を吸収できるよう、膝は必ず曲げて歩いてください。
ただし、ただ曲げるだけはNGです。理想としては、膝をあげる歩き方になります。
基本的に、歩行は膝が体重移動の中心です。
中心となる膝が伸びていては、スムーズに体重移動もできません。
3点歩行と重心
膝に負担をかけない歩き方をしている人は“重心”と“3点歩行”が安定しています。
歩くとき、重心がいろいろな方向に行っていませんか?
真ん中以外に重心が傾いてしまうと、膝に余計な負荷がかかってしまいます。
かかとからつま先と、上手に重心移動をしていきましょう。
また、重心を真ん中に持って行くためには“3点歩行”が必要不可欠です。
3点歩行とは、足の指・指のつけ根・かかとの3点がしっかり地面についている歩行になります。以上の3点がしっかり地面についていなければ、重心が傾いてしまうので要注意です。
背筋はまっすぐ
正しい歩き方は“姿勢”も深く関係しています。
歩いているときの姿勢は必ず“背筋がまっすぐ”です。
背中が前のめりになる、そるような姿勢は膝に負担がかかってしまいます。
背筋をまっすぐ伸ばし、おしりを締めてください。
そして、常に頭の上から糸でひっぱっているような意識を持っておきましょう。糸でひっぱっているイメージをしていれば、自然と背筋がまっすぐになります。
時々、ショーウィンドーなどを見て、自分の歩き方をチェックし、
正しい歩き方を習慣づけましょう!!!