銀座院スタッフ

体重管理の重要性

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体重管理

体重管理の重要性

こんにちは。

本日ブログを担当します看護師の須田です。

 

本日は体重についてのお話しをさせていただきます。

皆さま、体重は膝にものすごく負担をかけているのはご存じでしょうか。

 

体重が重いほど膝にかかる負担が大きくなり、

体重が1kg増えると荷重時の膝への負担が3kg増加するといわれております。

また階段昇降では約5倍もの負荷がかかると言われております!

 

これまでに、病院の先生方々から体重コントロールしましょうと言われている方もいらっしゃるかと思います。

それほど体重コントロールというのが、お膝にとって重要であります、

しかし現状は、膝は痛いことにより運動が行えず、

 

思うように減量できない状況に置かれている方も多いのが事実です。

 

そんな方へ、

まずは焦らず、自分のペースで頑張りましょう。

 

そしてまずは私生活を振り返ることが大切です。

 

そして今すぐできる体重コントロールの要点を2つご紹介させていただきます。

 

1.自分自身を知るところから始めてみましょう。

現在の体重がどれくらいなのか。

BMIはどれくらいなのか。

※BMIとは:肥満度を表す指標として用いられており、世界共通の計算方法で国際的にも用いられている指標。

 

計算式は以下の通りでございます。

▲身長はcmではなくmで計算します。
[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]

肥満の基準は国によって異なりますが、日本では以下のようにBMIが25以上の場合を肥満と定めています。

~18.5 低体重(やせ)
18.5~25未満 普通体重
25~30未満 肥満(1度)
30~35未満 肥満(2度)
35~40未満 肥満(3度)
40~ 肥満(4度)

 

2.毎日決まった時間に体重を測り記録しましょう。

決まった時間に測ることで体重の増加も把握できますし、

ご自身の体調も把握することができます!

 

 

まずは上記2つの事からまずはトライしてみることで、

減量に対しての意識が高まるかと思います。

 

 

 

体重コントロールでお悩みの方、ぜひお試しください♪